ガラスの花瓶・花器で花のある生活 ギャラリー江個展にて

2017年06月05日

梅雨の気配を感じる今日この頃、紫陽花に目配せしながら歩くのもこの季節の愉しみの1つです。2017年6月1日より東銀座のギャラリー江にて「草野啓利 初夏の吹きガラス展」が始まりました。この週末には多くの方にご来場頂き、誠にありがとうございます。

今回は展示会場の様子より、ガラスの花瓶・花器のご紹介をいたします。皆さまはお部屋に花を生ける習慣をお持ちでしょうか?本格的に嗜んでいる方もそうでない方も、器選びの参考に眺めて頂ければ幸いです。

安定感のある大きめのフラワーベースは高さやボリュームのある花を生き生きと見せてくれます。陶器の花瓶よりも主張しすぎず主役の花を引き立たせてくれるのがガラスの花瓶の特徴です。

ガラスの花瓶 ガラスの花瓶

 

冒頭でも紫陽花に触れましたが、低めの花器を使うことでまた違った表情を楽しめます。

ガラスの花器ガラスの花瓶

 

手軽に花を生けたい方には一輪挿しがおすすめです。摘んできた野花や野草も器で演出することで1つのインテリアとなります。

ガラスの一輪挿し

空間作りに一役買うのは壁掛けの一輪挿しです。置く場所を取らないので玄関やトイレなど限られたスペースに彩りを添えるアイテムとして活躍します。

壁掛け一輪挿し壁掛け一輪挿し

 

東銀座のギャラリー江にて6/9(金)まで個展を開催しております。こちらでご紹介したものの他にも様々な吹きガラス作品をご覧いただけます。ギャラリー江は歌舞伎座の右横、茜屋珈琲の2階です。会期中作者がおりますので、銀座にお越しの際はぜひお立ち寄りください。

草野啓利 初夏の吹きガラス展

6/1(木)~6/9(金) 11:00~19:00

ギャラリー江

〒104-0061 東京都中央区銀座4-13-15茜屋珈琲2階




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